大劇場千秋楽:北翔海莉と妃海風の緑の袴姿とその笑顔

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緑の袴の北翔海莉と妃海風ですが、とうとうこの姿を見る日が来てしまったのだと感慨深いです。ふたりとも本当にいい笑顔です。

僕の気持ちは今日の前記事に少々書きましたので、しばらくは彼女たちの過去の映像を見ながら過ごしたいと思います。これでもう北翔海莉が大劇場の舞台に立つことはないのを悲しむべきか、新しい世界への旅立ちを祝福するべきか、複雑な心境です。

 

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コメント

  1. ゆく道 より:

    とうとうこの日が来てしまいましたね。
    ネット上ではお祝いの言葉で溢れていますが、な、なんと噂は本当でした。
    One Voice 6曲も差し替えとなります。
    なんでなんで、どうして! どうして最初に著作権を確認しないのでしょうか?
    なんで今日発表なわけ?
    楽しみにしていたのに奈落の底。 

  2. zukamen より:

    ゆく道さん、こんばんは。
    えっ、「One Voice」は差し替えがあるのですか?
    僕は差し替えをしないように全て英語の歌にしていたのかと思っていました。6曲とはずいぶん多いですね。
    今日のこの日に発表というのも、ずいぶんなことで。
    ヒドイなあ。

  3. yurara より:

    こんばんは。
    「桜華に舞え!/ロマンス!」、1日に大劇場で観てきました。
    脚本などいろいろ思うところはありましたが、北翔さんを中心に
    星組メンバーの熱演に脱帽でしたし、改めて北翔さんの求心力のすごさを目の当たりにしました。
    なにより、妃海さんがあれほど北翔さんを慕ってくれたことが
    良かったんじゃないかなあと思いました。
    最高のコンビでした。
    前記事を読んで、「そうそう!」と思いながら一人でウルウルしていました。
    11月20日まで、北翔さんらしく輝いてほしいなと思っています。
    私も、過去の映像を観ながら過ごしたいと思います・・・。

  4. 日和香 より:

    こんばんは。
    今日はtwitterで宝塚大劇場入りする北翔さん達の動画を見て
    びっくりするほど泣きました(苦笑
    宝塚観劇歴約半年の私には、こうもりを観る前に聞いた
    「添い遂げ退団」という概念が理解できず、共感もできず
    ずいぶん特殊なところなんだな…と、ちょっと畏怖したのですが
    ガイズ、ラブ&ドリーム、大海賊と映像で辿り
    やっとその感覚がつかめてきました。
    北翔さんの顔を本気で恋いこがれ見上げる、
    風ちゃんの瞳がそこにいつもあったから
    北翔さんの男役がさらに魅力的になる…それに気がついた瞬間
    「ああこの顔は北翔さん以外の人に向けてほしくない」
    なんて自然に思ってしまい、なるほどこの気持ちが
    「添い遂げ退団」を受け容れることにつながるんだなと
    納得できたのです。
    そんな舞台上の「本気の恋」を教えてくれた北翔さんと風ちゃん。
    「宝塚を辞めてもさらに大きく羽ばたいて、エンターテイナーぶりを
    観せてくれるに違いないからその方が楽しみ」なんて、
    北翔海莉さんを初めて観たときから思っていました。
    でも今日しみじみと、この二人が作り上げてきたものは
    全く再現性の無いものなんだな、と実感して
    宝塚初心者なりに「失うものの大きさ」を噛み締めています。
    そして同じく今日宝塚大劇場を卒業するのにもかかわらず、
    幟を持って北翔さんに付き従い劇場入りする風ちゃんや美城れんさん、
    美都くららさんの姿を見て、「宝塚のトップスターさん」が
    いかに大きく敬愛を集める存在なのかわかった気がします。
    満開の桜に彩られ紅ゆずるさんが引く人力車に乗り
    着流しの星組組子さんたちにに迎えられる北翔さん。
    20年もの活躍の場には立ち会えなかったけれど、
    最後の最後に間に合った、この出会いに感謝したい気持ちです。
    いよいよ東京公演。私もタオルの準備を始めます。

  5. たれぱんだ より:

    初めてコメントさせて頂きます。zukamen様の品のある文章が好きで、いつも楽しみに拝読しております。私は北翔さんに出会い、20年以上振りに宝塚ファンに復帰しました。きっかけは、こんなに歌が上手い人が今、またいるんだ…だったのですが、お人柄に惹かれたのも大きいです。私はあの雰囲気が昔から苦手で、いわゆる会には入っておりません。宝塚にコネもないので、OneVoiceは勿論、今回の前楽、千秋楽も当日券に並ぶも惨敗でした。せめて、と思い、それこそ四半世紀振りに!入り出待ちをして来たのですが、北翔さんは私達のような会員以外にもわざわざお顔を見せに来て下さいました。…本当に良く出来た方ですよね。そして、初めて拝見する素化粧の北翔さんは大変お綺麗でした。彼女の美しい顔や優しい声は内面の美しさが滲み出ているのでしょうね。私もファン歴は非常に浅く、何故もっと早くファンにならなかったのか、と後悔しきりですが、男役北翔海莉さんの舞台を観られただけでも幸せかな、と思っております。勿論、宝塚を卒業後も応援します!ただ、実は私は地元民なので、東京がメインになると厳しいのですが…。(地元に住んでいても、意外とまわりにヅカファンはいないものでして…。そしてヅカに知り合いもおりません…。)

  6. ストレッチ友理子 より:

    こんばんは!
    行ってきましたよ!千秋楽。
    いっぱい泣きましたが、心は 幸せで 幸せで こんな気持ち初めてです。
    本当にみっちゃん ありがとう。
    風ちゃんも、ありがとう。
    美城さんも夏美さんも、星組生も みんな ありがとう!と一人ひとりに直接いいたいぐらい感動しました。
    さよならショーも、贅沢な内容で この部分だけでも お金払わなくていいの?と思うほどでした。
    美城さんの歌にも 泣かされました。
    すごく軽やかで素敵。もっと聴きたかった。コンサートして欲しい!
    最後の挨拶の時、風ちゃん 胸がいっぱいになって 少し泣いちゃって、グダグダになったけど、それがまた可愛いくて。可愛いくて。
    宝塚ファンが今でも止まらなくて、憧れの男役さんが まわりにいて、これは夢なの?って思うとか言ってた。
    そして みっちゃんの事が本当に好きなのね〜 みっちゃんっていう名前のお花を入れてもらったと 告白して、それを聞いたみっちゃんの照れた顔も よかったな〜(≧∀≦)
    この2人を見てると、あと少しでお別れなのが嘘みたい。
    でも みっちゃんは、宝塚では 本当にやり切った感じ。
    ずっと楽な方に逃げそうになる自分との闘いでした。でも今は、自分に克つ事が出来たと 言える!と胸を張っていました。
    克己!自分に克つ!は、中1の担任が しょっちゅう言っていた言葉で、すごく印象に残ってて、それは私の指針にもなっているので、みっちゃんの口からも聞けて なんだか嬉しくなりました。私の場合、全然出来ないけど…( ̄▽ ̄;)
    は〜、まだ幸せの余韻に浸っている私。早く寝なきゃいけないのに、このさよならショーを収めたDVDが出る事を知り 速攻で予約したり、コメント書いたり(笑)
    明日からも 今日の事を思い出して幸せになろうと思います。

  7. ムコ より:

    zukamenさん、たくさん更新されていてびっくりしました。
    みっちゃんの大劇場卒業ことが気になって一日ソワソワされていたんでしょうね(笑
    わたしもそうでした。
    日和香さま
    >風ちゃんの瞳がそこにいつもあったから
    >北翔さんの男役がさらに魅力的になる
    そうなんです。これはもう、、風ちゃんには感謝しかありません。
    北翔ファンはみな、風ちゃんにいくら感謝しても足りないくらい感謝しています。
    いわゆる「美味しい二番手」時代を味わえず
    各組を放浪していたみっちゃん。
    そうなるとほんの少しの小さなシーンでも相手役の女役さんが
    定まらないんでコンビのあったかさを見せるところがないんですよね。
    さらに、みっちゃんは宝塚を知らず
    この世界に入っているので、ファンが求める男役らしさ、
    をあまりわかっていないところがあったと思うのです。
    芸に関してはもう、宝塚の枠は超えたところまでどんどんと
    伸びていっていっちゃいましたが、男役度合ではなかったんです。
    ですがどうでしょう、風ちゃんがもう本気で先輩として惚れ惚れと
    してくれたから、みるみるうちに、北翔さんも男役らしさが
    引き立ち元来の包容力をいっぱいに見せてくれて
    舞台の上での美しいコンビ愛を見せてくれました。
    風ちゃんはまだ学年も若いですし、ここで辞めるのは
    なんだかもったいない、、とも思うのですが、
    風ちゃん自身がもう北翔さんに一途にときめいてきたから、
    またお仕事として次の方にコロッと気持ちをきりかえて
    ときめく、てことができなかったんだと思います。
    儚くとも本当に美しい夢を見せてくれてありがとうと言いたいです。
    >たれぱんださま
    わたしも今は遠いですが、実家はご近所さんの地元民です。
    何十年もあそこに住んでいて、それまではいつもあの会の
    ガードの雰囲気を苦手だと思い他人事のように思っていましたが(笑
    どうしてもチケットが手に入らなかったので2年前に思い切って
    北翔さんのファンクラブに入りました。
    すると意外と思っていたより気楽で楽しいですよ。
    ガード(入り待ち出待ちしてスター本人に直接手紙渡し)などは
    したくないなら、しなくてもいいんです。
    それでもチケットは都合してくださいます。
    余裕のある方はいろんな寄付をされると思いますし
    実際それができる方には案内もあるのですが、
    わたしのような最下層貧民(笑)でも、会費とチケット代、手数料を
    払うだけで、毎回都合してくださいます。
    何度か申し込むと、稀に素晴らしい席を用意してくださいますし、
    毎回上手下手と少しずつ分けて違うところに割り振ってくださっています。
    ファンクラブもスター本人の意向が結構反映されるものらしく
    会によってかなりシステムは違うそうですが
    とりあえず北翔さんの会は、舞台を一度でも見たいなら
    充分価値はあると思います。終演後は必ずお礼のポストカードが届きますし。また北翔さんの字が綺麗で几帳面なんですよ。
    ・・・てもう遅いかな。。
    卒業後もファンクラブはあるので、、同じ北翔さんファン同士で
    お話しできるのは楽しいですよ。お茶会などは今後も舞台があれば
    開催してくださると思います。
    お茶会は東京ばっかりになっちゃいそうな気がしますが。。
    桜華で半次郎が吹優に「来年の夏には戻ってくる」と言っていましたね。
    女優さんの姿で北翔さんが戻ってくるのだと思っています。

  8. ブレンハイム より:

    ヅカメンさん、こんにちは
    前楽・千秋楽見てきました。
    思い出すだけで泣けてくる!!
    北翔さんの退団の挨拶は本当に
    北翔さんらしくて、ごりっぱでした。
    風ちゃんは・・・・北翔さんへの気持ちが
    伝わってきて、でも笑っちゃいました。
    かわいらしい風ちゃんでした。
    さやかさんは、最後まで舞台人、うまい!!っておもいました
    もっと見続けたかったというのが私の正直な感想です。
    次は東京、私はチケットが取れなかったので
    前楽・千秋楽の入待ち・出待ち、ライブ映像を見に
    東京まで遠征する予定です。
    最後にもう一度だけ生北翔さんを見たいので。

  9. zukamen より:

    yuraraさん、こんにちは。
    1日にご観劇でしたか。
    サヨナラショーは素晴らしかったようですね。
    日本ではスカイステージで早くも映像が流れたようですが、ご覧になりましたか?
    最高のコンビでした…。
    あ、まだ東京がありましたね。
    「エリザベ−ト」や「ナポレオン」などを観ながら過ごそうと思います。今日から。

  10. zukamen より:

    日和香さん、こんにちは。
    確かに「添い遂げ退団」という言葉には最初僕も違和感を覚えました。
    でも、北翔海莉と妃海風を見ている限り、そして彼女たちのお互いを見る尊敬と優しさの混じった視線を見る限り、このふたりは本当によい相手役を見つけたなあと感心してしまいました。これほど相性のよいコンビは最近では見たことがありません。
    妃海風の「南太平洋」を映像で観ましたが、その頃と比べると容姿の美しさと歌の実力がずいぶんと上達しているのです。シロウト目にも確かでした。妃海風にとって北翔海莉は憧れのひとというイメージだけではなく、後ろ姿を見ながら自分をも高められる尊敬するひとなのでしょう。
    そして、その妃海風の視線と憧れと舞台上の北翔海莉への恋心が、日和香さんのおっしゃるように「ああこの顔は北翔さん以外の人に向けてほしくない」とファンに思わせるのでしょう。
    何とも素晴らしいコンビでした。
    東京公演もご観劇ですか。羨ましいです。
    北翔海莉と妃海風をナマで目に焼き付けてきてください。また、そのお話を楽しみにしています。

  11. zukamen より:

    たれぱんださん、こんにちは。はじめまして。
    北翔海莉の舞台に惚れたのはもちろんですが、僕も彼女の人柄に惹かれています。稀有な人格者だと思います。
    すでにムコさんが詳しく書かれていますが、ファンクラブも面白そうですよ。
    僕ももし日本に住んでいたら入っていたと思います。
    北翔海莉は必ずや舞台に戻ってくると信じていますので、来年からのニュースを心待ちにしています。

  12. zukamen より:

    ストレッチ友理子さん、こんにちは。
    千秋楽ご観劇、お疲れ様でした。(今日もまだ目は腫れていますか?)
    みっちゃんという名の花をブーケに入れてもらうなんて、北翔海莉が大テレだったと僕もどこかで読みました。この二人はもうなんだか相思相愛で見ていて楽しくなります。
    「ずっと楽なほうに逃げそうになる自分との戦いだった」という言葉が心に染みます。
    こういう考え方のひとだから、尊敬、信頼するひとたちが周りに多く、彼女を慕うひとも沢山いるのでしょうね。
    サヨナラショーのDVDは僕もさっそく予約しようと思います。

  13. SP より:

    こんにちは
    北翔さんファンにとって、風ちゃんは本当に特別ですね。
    あの嬉しそうな瞳、口元、身体全身で表現しているというか出てしまう感じ。本当に愛らしい。
    正直ここまで短期間で女性が綺麗になるんだなぁという衝撃に近いものがあります。
    まだ、東京公演があります。最後まで(生で見れる機会はないですけど)応援したいですね。
    本当にみちふうロスが怖いです・・・。

  14. もくもくひつじ より:

    はじめてコメントします。
    南半球、今時分は春めいてきている頃でしょうか。
    こちらは秋だか夏だか、非常に分かりにくい気候です。
    今年何度目かの台風が接近している中、10月3日の大劇場卒業の日。前楽は抽選に振られましたが、大楽は幸運にも見ることができました。
    家庭の事情もあり入り出はできませんでしたが、晴れ女みっちゃんパワーを見せつけるかのごとく、入りも出も雨に降られることはありませんでした。
    ただ、開演前や上演中、休憩中は傘が必須なほどには降っており、そんな中カッパ姿で円滑で最良の一日を作るために尽力していた有志の方々の姿がありました。
    初めて参加したトップスター退団公演だということもあり、こんなにも様々な人々が関わり、力を尽くしているからこその退団セレモニーなのだと、初めて知りました。
    会運営にしてもセレモニーにしても、なんで阪急ほどの大会社がもっと積極的に管理して関わっていかないのだろうか?と、私は正直思っておりました。
    観劇以外のファン活動に積極的になれないのもこういう理由からでした。
    でも、昨日のみっちゃん達の退団公演を観劇し、見守る歌劇ファンの姿を目の当たりにし、これがずーーーっとずっと続いてきた、すみれの園からの旅立ちのあり方なのかなぁ、と、ちょっと腑に落ちたような気がしました。
    これに気付いた時には「時すでに遅し」だったので、出は参加できず帰路につきましたが、大劇場で最後の男役・北翔海莉の姿を見ることが出来たのは人生の宝物になりました。
    「戦う相手は常に自分自身だった」「弱い己に克つための修行をさせていただいた」
    いつもいつも、まわりへの感謝と自分はまだまだです、という謙遜の意を表すみっちゃんが、「己に克つことのできる強さを身につけられたと胸をはれます」と言ったこと。その時の観客からの大きな大きな拍手。忘れません。
    しばらくは放心の日々になりそうですが、東京は国内にあるのだと先ほど気づきましたので…泣こよかひっ飛べ!?してしまおうかな…

  15. zukamen より:

    ムコさん、こんばんは。
    そうです、バレましたか(笑)?
    昨日はまあ暇とは言わないまでも、比較的穏やかなオフィス事情だったので、何度もネットで千秋楽の確認をしてしまい、それどころかいくつも更新してしまいました。(というより、もうひとつありますよ。今からアップします。)
    まあ、書くのは趣味のようなものですからお許しを。
    ムコさんのおっしゃるように、北翔海莉は全組回ってきたということもあり、今まで特定の娘役とコンビを組んだことがなかったのですね…。最後の最後に、妃海風のような娘役トップを迎えて幸せな1年半だったと思います。
    本当に「素晴らしい夢を見せてくれてありがとう」と僕も心から御礼を言いたいです

    それから、ファンクラブのことですが、そう言えば梅田の専属にでもならない限り、退団後は東京が本拠地になりそうですね。さあ、ファンクラブはどうなることか。東京だったら、僕も入っちゃおうかなあとちょっと考えが変わりました。

  16. zukamen より:

    ブレンハイムさん、こんばんは。
    前楽と千秋楽をどちらもご覧になれたとはラッキーですね。
    いやー、でも1週間ぶんぐらいの水分を涙で流してしまわれたのではないでしょうか。お疲れ様です!
    おお、東京の千秋楽にはライブ映像も観劇出来る場所があるのですか?それは知らなかった…。
    大劇場のほうでもバウホールで上映されましたよね。
    対談挨拶もサヨナラショーも絶対観なければ、と僕はDVDを心待ちにしています。

  17. yurara より:

    こんばんは。
    再び失礼します(;^_^A
    帰宅して千秋楽映像を観ました。
    もう、自分でもびっくりするくらい泣いてしまい、明日目が腫れるんじゃないかと心配です。
    入りもサヨナラショーもすべてが北翔さんらしく、暖かいものでした。「派手さ、華やかさ」はないかもしれませんが、かつてはこういうサヨナラが多かったよなあと、かつてファンだった方たちを思い返していました。
    万里組長が涙ぐみながら、退団者を紹介したこと、
    そして大きな瞳からぽろぽろ涙を流す風ちゃんにもらい泣きしてしまいました。
    「奇跡」という言葉を安易に使いたくはありませんが、
    北翔さんが妃海さんとコンビを組んだことは本当に「奇跡」です。
    北翔さんも「この時代に生まれてこのメンバーと出会えて、お客様に出会えて本当に幸せでした。」と語っていました。
    もっと早くトップになっていたら、もっといろいろな作品を観られたのに―と思うのですが、でも、もしそうだったら、風ちゃんとは組んでいなかったでしょうから・・・。
    北翔さんのあいさつも、本当に最後まで北翔さんらしく、
    髪乃素さんにも謝辞を述べていて・・・。
    そしてふと言葉につまるような間があり、万感の思いに流されるのを耐えているように思えました。
    さまざまな困難を「己との戦い」と述べていましたが、
    そう思えるまでにどれだけの葛藤があったのかと思います。
    本当に、素晴らしい舞台人だなと思いましたし、
    ファンになって良かったと思います。
    最後の日まで、そして卒業してからも応援し続けたいと思います。

  18. さえぽん より:

    今日は
    zukamenさんが記事にして下さった 千秋楽の記事と zukamenさんの素敵な記事に集まった 皆様からの愛に溢れたコメントを読んで 昨日の様子を想像し 思いを馳せております。
    入り待ち 出待ちが雨じゃなくて 本当に良かった。
    きっと 雨が降っていたら みち子さんが皆んなに気を使ってしまうと思ったから・・・
    (まだ 桜華を一回も見ていないのに )あー終わっちゃったんだなぁ・・・
    としみじみ・・・
    私も 「風ちゃん 、星組みの組子さん に みち子さんを幸せ一杯で送り出してくれて ありがとうございました!」
    と言う気持ちで一杯です。
    ご自分の力で切り開いた道だけど 最高の笑顔で旅立たれる事と思います。
    東京公演は 数回分のチケットを押さえました。
    一瞬も見逃さないように 予習も沢山して臨みたい思います!
    最近は宝塚 、千秋楽を東宝系の映画館で 全国展開でLive中継してくれる事があります。
    「桜華に舞え!」も決まったのですね(*^^*)
    龍真咲さんの退団公演。今回のエリザベートも中継があります。
    柚希礼音さんの時は 埼玉スーパーアリーナでの中継も あっと言う間に完売だったそうです。
    映画館なのに 4800円と 意外と高いのですが さよなら公演 みたいですよね。
    「風の次郎吉」が届きました。
    見所を教えて頂いたので ゆっくりと楽しみたいと思います。

  19. zukamen より:

    SPさん、こんばんは。
    妃海風は北翔海莉という男役と組むということで、花開いた稀有な娘役のようです。
    僕は映像で「南太平洋」と「黒豹の如く」を観ていますが、どちらもあまり記憶に残っていないのです。それなのに、北翔海莉と組んだとたん、彼女は美しくなり歌も飛躍的に実力をつけ今日に至りました。
    他の組のコンビのファンが羨ましいともらしたという話も聞きました。
    あまりにも完璧なコンビだからこそ、同時退団もうなずけるような気がしてなりません。
    東京千秋楽が終わったら、僕も気が抜けてしまいそうです。

  20. zukamen より:

    もくもくひつじさん、こんばんは。はじめまして。
    前楽が当たらなくても千秋楽が当たったのならラッキーでしたね。
    北翔海莉のファンクラブのひとたちがそれこそ何日も前から準備をしていて、映像を見ると公演がはねてから北翔海莉が出て来るまでずっと外で歌の練習もしていたそうです。何もかもボランティアということで、本当に頭が下がります。
    「己に克つことができる強さ」を身に着けたと自信を持って語れる北翔海莉に、僕もオーストラリアから拍手を贈りたいと思います。
    さて、そうです。東京は国内なのです!
    ぜひ感動を再び味わってくださいね。

  21. zukamen より:

    yuraraさん、再びこんばんは。
    スカイステージでサヨナラショーの映像が流れたと他の方のブログで知りました。いいなあ…。こういうときには外国からは著作権の関係で日本国内の映像は全て遮断されているのを恨みます。
    北翔海莉らしい入りであり(車も普段の青い国産車でしたね)北翔海莉らしい千秋楽でした。
    派手さはないものの、常に温かい雰囲気で周りのひとたちを包む、そんなひとなのですね。
    ファンになってよかったとファンに言わせることの出来る人は数多くないと思いますが、北翔海莉はそうした稀有なひとなのですね。

  22. zukamen より:

    さえぽんさん、こんばんは。
    そうなんです。
    僕のブログには幸いさえぽんさんも含めて温かく真摯な言葉を綴ってくれるコメントが沢山来ます。
    いつもありがとうございます。
    東京公演は何回かご観劇のようで、おめでとうございます!
    よかったですね。タオルをお忘れになりませんように。
    ほう。映画館の千秋楽中継は4800円もするのですか…ずいぶん高いのですね。知りませんでした。
    「風の次郎吉」は素晴らしい舞台です。
    ちょっと泣けてくる場面もありますし、僕にとっても永久保存版です。
    楽しんでくださいね。

  23. たれぱんだ より:

    zukamen様、ムコ様、会への入会のお誘いありがとうございます(笑)ムコ様、まさにそうなんです!あの、お揃いのアイテムを身に付けて声を揃えて「行ってらっしゃい!」と言うのが、どうにも…。ヅカの名物と言えばそうなのでしょうが、いまは入り出待ちをするにも会の掟?のような物があるようですし…。昔はもっとゆるかったように思います。あと、会はあくまでも「非公式」と言う事も大きいでしょうか。(北翔さんの会はしっかりされているようにお見受けはするのですけれども)ですので、元々、退団後に公式のファンクラブが出来たら入会をすると決めていました。ただ、現在の会組織が継続、となると…どうなるのでしょう?お茶会も興味がありましたが、あれだけの規模になりますと、ファン歴が浅い身での1人参加は気後れしてしまって。昔に一度だけ、あるスターさんのサヨナラ公演のお茶会に参加した事がありますが、その時は確か丸テーブルに椅子でしたから、本当に今は会の規模も大きくなっているのですね。隔世の感あり、です。
    zukamen様、北翔さんは本当に人格者だと思います。勿論、私達は公の場での発言や伝え聞くエピソードから、いわば想像するに過ぎない訳ですが、その人の人となりは言葉の端々やお顔に現れると思います。私は北翔さんより少し年上になるのですが、彼女くらいの年であれだけしっかりとした人はいないと思います。だからこそ、北翔さんには年上のファンの方が多いのではないかと。もっとも、私もまさかここまで北翔さんに魅せられるとは思っていなかったのですが…(苦笑)

  24. zukamen より:

    たれぱんださん、こんばんは。
    今日の記事にも書いたのですが、北翔海莉の「30年前の男役みたい」と言われたことも彼女の原点ではないかと思います。確かに僕のようなジジイにとっては、あの大学生のころにのめり込んだ宝塚の世界と北翔海莉は似ているんです。それが彼女が「昭和の香り」がすると言われる所以かもしれませんね。
    それに、たれぱんださんのおっしゃるように、あんな挨拶は誰にでもできるものではありません。「己に克つ」という言葉も心に残ります。北翔海莉は素晴らしい先生になれるような気がします。校長先生でもいいな。

  25. ほるすたいん より:

    千秋楽行ってきました。思えば息子に誘われて、宙組でベルばらを見ましたが、きれいな人がオスカルになって、最近の宝塚は、本当に劇画の中から、飛び出したような、ビジュアルなんだ。と、思い娘は朝夏まなとに、はまってしまい。私はこんなものかな?と、動画やらを、見ていました。
    また、エリザベートを、上演するということで、また、息子に見においでよと、誘われ見に行ったのが、私にとってみっちゃんとの、出会いでした。
    確かに明日海りおは、美しいし歌もうまかった。でも、フランツの声に感激しこの人だれ?
    と、家に帰ってきて検索しまくって
    動画を見てどんどん、北翔ワールドにはまってしまいました。
    専科へ、移動が決まって初めての仕事の、宝塚巴里祭では、いつか
    という曲を歌っていましたが、その時のお客様が泣いていたことをみて、どうして、トップにならないの、ファンの悔しい思いが痛いほど伝わり。それから、北翔さんの舞台が見たいと、次郎吉を、1月5日に見に行きました。が、チケットは手に入らず、某サイトで購入したのが。前列5で、後にも先にもみちこ様を、目の前で見たのが最後です
    星組にトップ就任されたときは本当に心から嬉しく
    応援しててよかった。と、思いました。
    DVD,も買いましたし、スカイステージも契約しました。
    合間に他の組を見ましたが、北翔さんほど、大好きになるジェンヌさんは、まだ、出てきません。
    ラブアンドドリームで始まった今年の宝塚みっちゃんづくし、で、ワンボイスはいけませんでしたが。こんなに、私が夢中になって幸せな気持ちになったのも北翔さんの、人格なんだと思います。
    10月3日は、偶然仕事を休みにシフトができあがったのを見て、これは、宝塚に行っておいでという、合図なのかと思って早朝出かけました。バウホールでの映像での千秋楽でしたが。もう、お腹いっぱいの幸せな気持ちで、帰ってきました。もう、桜華では、泣きっぱなしでした。これが、最後と思うと何とも言えず辛いですが、これからも、宝塚以外で活躍されたらきっと、チケットとって見に行くと思います。東京まで遠征する財力はないので。あとは映像で名残を惜しみます。風ちゃん、きれいになりましたよね~こんなに、トップさんが幸せそうだったら、ファンも大満足です。

  26. ゆく道 より:

    皆さまやりました! 11月20日ライブビューイング開催!です。
    みっちゃんファンの新参者の私は大劇場千秋楽当日のざわざわがまだ続いていて哀しみだったり不安だったり喪失感の固まりで、
    そう、放心状態で心ここにあらずと…。実はこんな事生まれて初めてで動揺するわが身にエライ驚いています。
    何故かずっと公演のカテコ(カーテンコール)のご挨拶の笑顔の裏に小さなみっちゃんの涙する姿が透けて見えるような気がして、そのたびに胸に迫るものを感じてきたので…。
    でも千秋楽の一文のすきのない立派なご挨拶にいつまでもメソメソしている自分が恥ずかしくなるくらい心から感動しました。
    また風ちゃんのご挨拶のあふれ出る瑞々しい感性はみっちゃんをはじめ星組、宝塚を愛する方々を幸せにしてくれるものでしたね。
    それにしてもスカステでずいぶん沢山の退団のご挨拶を見てきましたが、こんなに笑えて泣けたご挨拶は前代未聞でした。さすが風ちゃん。
    東京でも何か驚くようなことを一発お願い!と思ってしまします。
    みっちゃんのCDミラクルはライブと思えないほどのクオリティの高さで惚れぼれしてしまいます。
    でも私の今のイチオシはスタジオ録音のDisney Songs by TAKARARUKA デラックスディション のフレンド・ライク・ミー(七色の声を堪能できます。ラブドリも素晴らしいけど、もっとすごいよ)
    サークル・オブ・ライフ(情景がめっちゃ浮かぶ)
    あ~ちょっと 皆さんに聞いていただけることで落ち着いてきましたwww
    ありがとうございました。

  27. zukamen より:

    ほるすたいんさん、こんばんは。
    そうですか、ほるすたいんさんの場合は花組「エリザベート」だったのですね。
    僕もあれだけは(DVDで)観なければと思っている舞台です。
    「桜華に舞え」は東京千秋楽がライブビューイングになるそうです。僕には観られませんが、たぶんDVDには収録されることでしょう。
    僕も北翔海莉の緑の袴姿を見てちょっとショックを受けました。退団が現実になってしまったというショックです。
    でも、ほるすたいんさんのおっしゃるように、北翔海莉は外でもっと色々な舞台に挑戦してほしい貴重な人材です。男役のみっちゃんが見られなくなるのは寂しいですが、彼女の新たな挑戦に期待したいと思います。

  28. zukamen より:

    ゆく道さん、こんばんは。
    ライブビューイングの情報をありがとうございます。
    千秋楽を観に行けないひとには朗報ですね!
    北翔海莉の千秋楽の挨拶は詳細をネットで見るにつけ、やはりこのひとは只者ではないなと感激しました。
    そして、妃海風の何を喋っているのか自分でもわからなくなってしまったようなカワイイ涙の挨拶。
    僕はそのCDを買うべきかどうか迷っています。かなり、以前のCDと重複している部分があるので。
    ただし、これから出る彼女のDVD・BDは全て購入しようと思っています。
    偶然ですが、僕もフレンド・ライク・ミーの歌は大好きです。あのディズニーのCDはiphoneに落としてあるので、車の中でいつも聞いています。