「LOVE&DREAM」北翔海莉の黒燕尾

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「LOVE&DERAM」のDVDを観ていました。

僕が20ン年ぶりに初めて観た宝塚、星組とそのトップ男役北翔海莉です。
ディズニーもさることながら、僕は第二部の懐かしい曲の数々に涙で目が霞む思いをしました。北翔海莉の黒燕尾は美しく、後ろに男役たちを従えた姿は圧巻です。「フォーエバー宝塚」は、「ル・ポワゾン」と並んで僕が唯一最後まで歌える歌なんです。その後には白いロングドレスの妃海風が出てきました。

デュエットダンスこそここではありませんが、こういう黒燕尾の男役と白いロングドレスの娘役は宝塚の定番と言ってもよいでしょう。それほど、ため息をつくほど美しいからです。

こんな舞台はもう見られないのですね…。
僕はもう一度北翔海莉と妃海風の舞台をこの目で観てみたかったです。

 

 

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コメント

  1. ペン吉 より:

    ムラで桜華を観てきました。最高でした。
    ネタバレになるので詳しくは書きませんが、みっちゃんと美城れんの退団後の何かしらを期待させるようなやりとりもありまして、あながち「もう観られない」わけでもないかもしれない、という印象を受けました。
    こればかりはただの妄想でしかありませんが。
    黒髪の礼真琴がダークな役を自分の物にしていて、彼女もみっちゃんの下で着実に成長しているなと感じました。
    ただ全体を通して一カ所だけ、「ドリフ・・・?」とつぶやきたくなるシーンがあり、そこだけ多少違和感があったのですが、それはまたの機会に。

  2. ムコ より:

    love & dreamは本当にイマドキでいう「神」公演でしたね。本当に素晴らしいレビューでした。
    と言いつつ、わたしはDVDはまだ買っていないんです。ちょっと動画サイトやツイッターで短い映像を見て思い出すだけ。卒業後でも買える映像はあとでゆっくり買っていこうと思いまして。今はまだおこづかいは、今しか見れないもの、今しか買えないものを優先です(笑
    さて。アップしてくださった動画、きれいですねー。わたしはみっちゃんの黒燕尾姿が本当に好きなんです。アムールそれはもいいですよね。
    体幹がしっかりしててここまでポージングが端正でピシッと決まる男役さんってなかなかいないと思うのですよ。ダンスの名手と言われた方くらいしかいない。
    みっちゃんは歌で有名ですが、わたしがみちこさんにハマったなと思ったのはみちこさんのダンスとポージング。ふうちゃんとのデュエットも本当に美しくてうっとりします。
    みちこさんの男役ダンスを見るのはもうこれで最後なんだなと思うと本当に寂しい。歌は今後も歌ってくれるでしょうが、、みんなダンスもがんばってー。
    昨日新人公演だった天華さん相当好評だったようですから今後も頑張って鍛えていってほしいな。そして上級生になったころ、ああみっちゃんのことを見て勉強したんだな、、と思える瞬間があるといいなぁと思います。
     来週二回目の桜華を見に行く予定です。このお芝居は、サイトー先生がたくさんみっちゃんや組子にそれぞれのメッセージを、役柄を通して組み込んであって、じわじわと裏プロットを読み解くことができます。zukamenさん、あとで映像をご覧になるのを楽しみにしていてくださいね。ほんっと、サイトーヨシマサ先生、みっちゃんが若手の頃のパーソナルブックに対談相手に選んだだけあって、よーーーく知ってるんだなと。桐野さんにみっちゃんの宝塚人生をすべて詰め込んだ感じでした。

  3. zukamen より:

    ペン吉さん、こんばんは。
    その「何かしらを期待させるようなやりとり」、気になりますねえ。
    でも、北翔海莉に関しては絶対何かしら舞台で活躍すると思います。あれだけの実力を演劇・ミュージカル界が放っておくわけがありませんよね。
    黒髪の礼真琴は初日映像で見ましたが、僕はアデレイドちゃんを見たばかりだったので「あっけ」にとられました(笑)。

  4. zukamen より:

    ムコさん、こんばんは。
    いやいや、今のところは「実際の観劇」を楽しむのが本当です。僕のように「観られない」からDVDに走るのは、まあ英語でよく言う「二番目にいいこと」なので。
    僕のぶんまで楽しんで来てください。
    そうなんです。
    北翔海莉はまた観ることができると信じていますが、男役としての彼女はこれが見納めなんですよね。それが寂しい。
    新人公演も一度は見てみたいですね。新人発掘というのも面白そうです。
    BD/DVDの発売はもちろん東京の退団公演千秋楽後でしょうから、まだまだ先ですね…僕にとっては辛い日々と言えそうです。北翔海莉の過去の公演を観ながら待つことにします。

  5. ゆく道 より:

    初めまして、いつもヅカメンさまの観察眼には脱帽です。
    他のごひいきさんがいる娘に誘われ星組前トップ退団公演のために数十年ぶりに東京宝塚劇場に足を運びましたが、こんなもん?と娘同様言葉が出ず押し黙って帰宅することに。(あとで駄作と判明いたしますが)
    宝塚には何の思い入れもないのでスカステ見てる娘にストレートにひどい歌、こんなんでトップなれるってどういうこと?と辛らつな私、娘はそれも承知の上でアイドルとして見ているようで。
    私は一時有楽町といえば帝劇ミュージカルの山口祐一郎のファンでありまして、娘曰くみっちゃんは宝塚の山口祐一郎だと思ってる。と私にみっちゃんの魅力を端的に顕してくれたのです。
    そんな私がはまってしまった「こうもり」。耳に優しい北翔さん「神」と言われ連れていかれ。「こ、こ、これっだ! 私の思い描く宝塚そのもの」と、あとは当日券立ち見目当てに早起き。
    それからの私は乾いた花に水を注ぐかのごとくみっちゃんに関する記事ブログを読み漁りました。しかしそこには昔からのファンの方の胸を締め付けらるるほどの慟哭の日々が綴られていました。私の5月からのにわかファンには予想だにしないことでした。
    ツイッターの入出のみっちゃんの慈愛に満ちた笑顔の向こうに沢山の悲しみや葛藤があり、それがあの方の今の人格を形成しているのだと思ううちに何だか劇団に「コノヤロー」という気持ちすら湧き出る始末でしてwww
    専科にあったみっちゃんを使い勝手の良い何とかみたいにこき使って!でもそんな中宝塚
    辞めたらどうしようって大型免許を取得する危機管理にも脱帽なのですが。流石です。
    上司に欲しいくらいだわ。
    スカステで見る過去の作品。下級生の頃から歌が飛びぬけて上手い。ただの上手いは他にもいるけど別次元。異空間に連れていかれるよう。ダンスの上手さも絶品です。指の先からつま先までぴっちり、キレキレなのも好きだけどエレガントさが半端ない。
    ラブドリはみっちゃんあっての企画、、何度も何度もリピートして、そしたら涙がとめどなく溢れて、だって、だって、ただの歌上手じゃないんだもの、目を閉じると情景が浮かび上がりよくぞここまで難しいディズニーの歌を歌いこなしてくれたと、この企画はトップ就任が遅くなった劇団側のお詫びにも思えてきたりする。
    駄作を挟んでだらだらするよりきっちり大劇場名作3作、ブロードウェーミュージカル、オペレッタ、和ものと自分のスキルを惜しげなく下級生に伝え、ここまで育ててくれた劇団に恩返して卒業する心意気あっぱれであります。(また涙が出てきた、こんなんじゃ桜華どうするよ!)
    それにしてもこうもりの時当日券目当てに朝かなり早かったんですが、みっちゃんの入りにあえず。次期トップの重役出勤www
    みっちゃん何時に来てんのよ~。
    長々とすいません、新参者ゆえ誰かに聞いてほしくて、お時間頂戴いたしました。
    娘、夫にするなら絶対みっちゃん、彼氏にするならちぎさま。
    私、「は?」の世界でしたが、理想の男性像って私も同意www
    娘、ねぇ、旦那にみっちゃん連れて来たらどうする? 
    私、老後安泰でしょwww
    夫、俺は始めから北翔いちおしだったぜ。
    個人名ありますのでよしなに

  6. ストレッチ友理子 より:

    ゆく道さん
    わかります!そのお気持ち!
    私もガイズでみっちゃんの魅力に取り憑かれ いろんなブログや動画を探しまくりました(笑)
    しばらく寝不足が続いたほど(^^;;
    もっと早く宝塚に戻れば良った〜!と後悔しましたよ。
    でも トップになって短くても こんなに作品に恵まれた方、他にいます?って思います。
    それは みっちゃんが 自分の事より 組子に 自分が今まで学んできて習得してきた事、全部教えたい!っていう思いがあったからこその作品だったからかな〜?と思います。
    みなさんがおっしゃっているように、男役のみっちゃんを観る事が出来なくなるのか〜と思うと 本当に残念です。
    黒燕尾も素敵ですが…今回の桜華でも最後に着ている着流しが素敵すぎてキュンキュンします。
    あー、やっぱり 着流しのブロマイド買えば良かった(笑)

  7. ムコ より:

    こんにちは!よくここに出没しているムコです。
    みっちゃんのことはちょうど10年前 宙にきたときからずっと好きで当然トップになると思っていたんですが、私も出産でしばらく宝塚から離れたときに一番辛い時期だったようです。その後娘とお正月にナポレオンを観たときにみっちゃんがこんなところに!とショックをうけてからファンクラブに入って真剣に応援し始めたものです。
    みっちゃんのファンクラブは卒業後もそのまま継続になるようですので、今から手紙を書いてもファンクラブに入れると思いますよ。
    ファンクラブにはいってメール登録をしますと毎日の入りや出待ちの時間を教えていただけます。わたしは地方ですので滅多に行けませんが、毎日のメールだけでも楽しいですよ。是非ともチャレンジされたらどうでしょうか?
    あとみっちゃんは、、ほんとに天使か菩薩かという感じで ほかの生徒の悪口をファンが言ったりネットで書くのを嫌います。
    ということでどうしても菩薩になれない一般ファンはこっそり毒を吐いています。ごめんなさい、みちこさま(笑)
    では今からでもみちこ信者になられたかた(笑)いっしょに応援しましょう!

  8. さえぽん より:

    ゆく道様のコメントを拝見して・・・ほんとに同じ気持ちです。
     私なんて にわかファンなので 長らくみっちゃんを応援してきて 苦楽を共にした方には申し訳ないと思いつつ みっちゃんに対する愛と深い思いは負けません。
    「トップのお話しを最初に頂いたときは いろいろな想いがあって 一言では言えませんけど・・・嬉しいという気持ちは全然なくて これでやっとファンの皆様の恩返しができると思いました」
    と話してました。(kairi hokushou special DVD.Box より)
     そりゃあ 「今更なんで」 とか 「絶大なる人気を誇った 柚希礼音さんの後の星に」とか思うと思います。
    しかし、乗り越える壁が大きければ大きいほど それを克服して成長していくみちこさん。
    立派に後を引き継いで 組のカラーも自分の色に変えて 組子みんなにに愛されて 下級生に多くのものを残していくみっちゃんは ほんとにあっぱれです!
    「THE ENTERTAINER!」のピアノの弾き語りの「天翔ける翼」の歌詞は あまりにもみっちゃんにぴったりで 涙が出てきます。
    「桜華に舞え!」の初日舞台あいさつで「舞台というものは打ち上げ花火のようだ と思いました」とおっしゃっていました。
    みっちゃんの宝塚生活も まさに同じだなと私は思いました。
    20年間 多くの方に支えられて努力し、成長した姿を トップという立場になって 大きく華咲かせて去ってゆくのだなと思いました。 
     
     新人公演の「飛鳥夕映え」をDVDで見ました。
    最近CSでも放送されたそうなので ご覧になった方も多いと思います。
     その舞台挨拶です。
    開口一番。 先のアテネオリンピックでの選手の健闘をたたえ 一瞬戸惑うお客様・・・
    「みっちゃん 何を話すの・・・?!」的な雰囲気が漂う中 夢を持つことの大切さ、それを支える周りの方々への感謝の言葉とつなぎました。
    もう 今と全然変わりません。
    「新人公演」を「千秋楽」と言い間違えて「あっ、間違えました」なんて所はご愛敬で可愛かったです。 

  9. zukamen より:

    ゆく道さん、こんばんは。
    僕も「再初心者」で、北翔海莉の舞台に出会ってから本格的になりました。だから、ブログを始めた去年の11月から数週間はまだ北翔海莉については何も知らないままでした。ちょっと戻るのが遅すぎました…。
    時々彼女のコメントを聞いていると、端々に苦労した時代のことが現れることがあります。最初期待の路線としてスタートしたのだから、当然かもしれませんね。でも、その逆境を鍛錬のときに変え、数々の宝塚の歴史に残るような素晴らしい役をこなし、最後にはついにトップになりました。
    僕は、そんな「北翔海莉」という人間にも傾倒しているのでしょうね、他の方々、そしてゆく道さんのように。
    彼女の舞台に関しては、僕もまだまだ見ていない舞台が沢山あるので、これから少しずつ見て北翔海莉という男役を堪能したいと思います。

  10. zukamen より:

    ストレッチ友理子さん、こんばんは。
    確かに北翔海莉はトップになってから作品に恵まれていたように思います。(ただし、大海賊は…でも彼女にとって思い入れのある作品だからでしょうね)
    あ、僕も黒燕尾も着流しも好きです(笑)。
    着流しのブロマイドが出ているのか…買っちゃおうかな。

  11. zukamen より:

    ムコさん、こんばんは。
    ファンクラブへのご勧誘コメントをありがとうございます(笑)。
    退団してもファンクラブは存続するのですね。僕も入ろうかなあ。
    北翔海莉が「他の生徒の悪口が嫌い」というのは、彼女の性格を考えたらうなずけます。
    いいひとだなあ。

  12. zukamen より:

    さえぽんさん、こんばんは。
    北翔海莉はいつもファンのことを考えていて、「お客様あっての自分」と強調しています。
    だからトップの話が来たときに「これでファンに恩返しができる」と考えるのは理解できるのですが、それにしても謙虚なひとです。
    おお、そう言えばさえぽんさんはあのDVD(新人公演などが全部はいっている少々高価なDVD)を購入されたんでしたね。
    新人公演の「飛鳥夕映え」というのは僕はまだ見たことがありません。そうですか、あのころから舞台挨拶には「北翔海莉」の特徴が出ていたのですね。興味深いです。

  13. 日和香 より:

    初めてコメントさせていただきます。
    今年、誘われて初めて劇場に足を踏み入れ、その3回目にあたる「こうもり」で北翔海莉さんにびっくりし、あわててガイズ〜のDVDを購入したら…
    ああ!宝塚の男役さんがかっこいいってこういうことなのか!と目からウロコが落ちまくり、Love&〜でオロオロするほど感動して、大海賊、次郎吉、DVD Box…そしてこうもりと毎日ヘビロテし、北翔海莉への道(!?)を泣きながら駆け足で辿っているところです。
    こちらのブログも全部読み倒し、読み返し、させていただいています。
    未だに宝塚で良しとされる男役さんの定義(誘ってくれた人の解説では「みっちゃんは華がない庶民派だから!」だったので、充分キラキラしく見えた私には「?」でした)や、すみれコードなど理解し切れないのですが、結局私が堕ちたのはタカラジェンヌの北翔海莉さんではなく、エンターテイナーとしての北翔海莉さんなのだな…と思い至りました。
    そして先日、観劇に誘ってくれた人に「北翔海莉さんが好きになりました」と告白したところ、新人公演の映像をいくつか提供してくれたので、まず2004年「薔薇の封印」を観たのですが、歌も踊りも演技も(何かをこらえているときの表情は、この頃から抜群ですね…)そしてメイクも素敵すぎて、逆にこの頃から知らなくてよかった、危なかった!…と思ったほどです(笑)
    ところが公演後の挨拶は、言おうとしていることは今と変わらない仲間とスタッフとお客様への感謝や、乗り越えることで得られるものへの思いなのですが、しどろもどろもいいところで言葉に詰まったあげく「誰か、助けてくださいって感じです…」と、か細く訴える始末。はらはらしていた仲間もお客様も思わず笑っちゃってます。
    ついさっきまで、目ヂカラ飛ばしまくって声を張り上げ、足を蹴り上げ、劇場にその歌声を響き渡らせた吸血鬼からのギャップがすごくて、その舞台上での強烈な集中力のなせる技と、その集中力を生み出している日々の努力が、人を惹き付けるんだなと本当に感動させられます。
    「桜華〜」観られる予定になりました。
    エンターテイナーとしての北翔さんが好き、とはいえ、やはりその男役さんとしての存在も永遠にそこにあってほしいと思ってしまいます。
    でも「今は永遠じゃない」からこそ「命の限り光り輝こう」と歌い上げていた北翔海莉さんを、ずっと追い続けたいなと思っているところです。
    長々と自分語りで申し訳ありません。
    これからもブログ、楽しみにしてます!

  14. zukamen より:

    日和香さん、こんばんは。
    僕も長いブランクがありましたが、北翔海莉の「メリー・ウィドウ」にやられました。
    しかし、「こうもり」はナマでご覧になったとは、羨ましいです。僕はLOVE&DERAMだけで後は全てDVDなどの映像のみですから。
    新人公演の挨拶は見てみたかったですねえ。今と同じように仲間やスタッフやお客さんへの感謝を口にしていたとは。
    僕もたぶん、その舞台での眼力や実力と普段の優しい言葉や仕草とのギャップがたまらないのです。
    稀有な男役だと思います。
    日和香さんと同じように、僕も今北翔海莉の様々な舞台を映像で見ていますが、もう少し早く知っておきたかったなと残念でたまりません。でも必ず彼女はまた外の舞台に出ると信じています。
    「桜華に舞え」ご観劇できるのはよかったですね!
    涙用のタオルをお忘れになりませんように!

  15. ムコ より:

    何度もすみません(苦笑)
    先だってのコメントは入りの時間を気にしておられた ゆく道さん 向けに書きましたが、zukamenさんもぜひにー。
    海外在住の方ですと送料などの具合でもしかしたらなにか違いはあるかもしれませんが、みちこさんに近づけた気がしてうれしいですよ。あとガイズの初日のときも思いましたが男性が多いです。ビックリしました。
    あと日和香さん、みちこ沼にいらっしゃいませーってここは私のブログじゃないですが(笑)
    そのご友人が みっちゃんは庶民派で華がない とおっしゃるのは意外と最近のヅカファンだとお察し申し上げます。多分スカイステージの印象が強すぎる方じゃないかな~とおもいます。
    みっちゃん個人の出身は 豪華なお金持ちのお嬢様じゃないかもしれませんが、舞台の上では十分強烈に華がありますよ。
    (舞台化粧は下手です。それは認めます)
    だからこそ入団時のときから超路線だったんです。
    みっちゃんは前々理事長に見出されてバレエも歌も未経験の少女が宝塚にはいってから芸を身につけたのです。
    いわば、宝塚の純粋培養です。
    みっちゃんに昔の宝塚ファンの出戻りが多いのは、正統派の宝塚スターだからです。スカイステージなどなかったころの、舞台だけで勝負していた伝統的な宝塚男役にイメージが重なります。だからわたしも3歳から30年以上宝塚をみていますが(csはみてませんしブランクはありますが)舞台でのみっちゃんの華に釘付けになって10年たちました。むかーーしから宝塚はみていますが、こんなに一生懸命応援しているのは初めてです。
    そのご友人のお言葉は気にせずに こうしてみっちゃんの舞台の上での華に うっとりしましょうね。
    私も明日 娘と見に行ってきます。ルンルンです。

  16. zukamen より:

    ムコさん、またまたこんにちは。
    (いえいえ何度でもいらしてください)
    ああ、そうですね、郵便という問題もありました。
    実は10日から2週間もかかります。うーん。電子版だといいのに。
    ムコさんのおっしゃる「みっちゃんに昔の宝塚ファンの出戻りが多いのは、正統派の宝塚スターだからです。スカイステージなどなかったころの、舞台だけで勝負していた伝統的な宝塚男役にイメージが重なります」というのは、よくわかります。
    実際、僕がそうですから。
    実力が重視されていた70年代半ばから90年初めにかけて、僕は舞台の生徒さんたちしか知りませんでした。
    スカイステージは良い部分も多いし実際楽しいのでしょうが、昔はNHKで沢山放送されていた宝塚の舞台が全くなくなり、スカイステージのせいで閉鎖された世界になってしまったし、また普段の生徒さんたちのイメージが強くなって舞台よりもそちらで有名になるひとたちも増えてきました。まだ「歌劇団」なんだけどなあ…。
    批判や批評を悪口や中傷と同じように考えるひとが多いので、このぐらいにしておきます。

  17. zukamen より:

    まあさん、こんにちは。
    北翔海莉初心者グループへようこそ(笑)。
    やはり、メリー・ウィドウでしたか。
    関西在住でしたら宝塚まで近いから羨ましいです。短期間で沢山観劇していらっしゃいますねえ。
    しかし、東京遠征でガイズをご覧になったとは、お疲れ様でした!
    男性客の比率が高くなっているんですか?それは頼もしい。
    殺陣がスゴイというのは前評判からありましたから、その影響もあるのでしょうね。
    「みっちゃんロス」は僕も少々心配です…。
    どうしましょうね。望海風斗と礼真琴かな。
    でも北翔海莉は必ず外の世界でも活躍するような気がします。

  18. ゆく道 より:

    ムコさま
    早速お手紙したためてファンクラブのお仲間にしていただかなくては。
    情報ありがとうございました。
    自分の子供でもないのに桜華初日にはドキドキして1日中過ごしたり、スカステの初日映像の美しく化粧したみっちゃんに釘づけになり(ヅカメンさん同様)何度もリピートしてもらい泣き。
    お衣装さん、メイクさんこんなに美しくきれいにしてくれてありがとうと何度も感謝しました。
    それでもカーテンコールで芋焼酎を宣伝する様子には驚かせられましたwww
    常に自分より周りに対する気遣いには半端ないプロ意識の高さに敬服です。
    本当に人として上等な方ですね。
    退団まであと2か月と思うと私の中でカウントダウンが始まり息苦しささえ感じられるこの頃。
    宝物ができたから…って次の扉開くみっちゃん。
    私にはその扉の向こうの光り輝く世界に足を踏み入れる様が見えています。
    最後に夫が一言、俺にとって北翔は男役でも女役でもない。北翔海莉というカテゴリーそのものだよ。何だかこの言葉に泣けてきちゃいました。
    では、また。

  19. zukamen より:

    ゆく道さん、こんばんは。
    北翔海莉というカテゴリーそのもの、っていい言葉ですね。

  20. 日和香 より:

    zukamen様
    「メリー・ウィドウ」、やっとネット上で観られました!
    DVD-Boxや先日入手したMiracleに「さあ行こう、マキシム」等収録されていたので、その楽しそうな雰囲気に観る前からわくわくしていたのですが、結局なんだか途中から「感動の北翔海莉スイッチ」が入ってしまい、泣きながら観る羽目になりました(苦笑)
    圧倒的歌唱、圧倒的カンカン!(笑)そして圧倒的ナイトっぷり。
    宝塚初心者的に男役さんには「女性性を削ぎ落とすタイプ」と「女性性に上乗せするタイプ」がいるんじゃないかな…と思っています。
    北翔海莉さんは「上乗せタイプ」かと。
    「自分は中性的なんだと思う」とDVD-Boxでおっしゃっていましたが、女性性の中にある男性性(アニムス?)が袋を裏返すように現れて、中には女性性が封じ込められている…だからこそ、「女でも男でもない」のではなくて「女であり男である」みたいなとんでもないエネルギーで、他人を惹き込んでしまうような気がします。
    少なくとも私はそんな「女であり男である」北翔海莉の男役が、とても好きです。
    それにしても「メリー・ウィドウ」も「風の次郎吉」も、公演後の挨拶をする北翔さんの後ろに映り込んでいる役者さん(生徒さんですね)が泣いてらっしゃいますよね。
    1度きり、でも本当に素敵なカンパニーを作られたんだろうなと、もらい泣きしてしまいました。
    ムコ様
    「みちこ沼」ですか!五色沼どころか七色沼ですね、きっと(笑)
    宝塚の純粋培養…外の世界を知らずに育ったのに、自分で「限界」を見つけて、そこにチャレンジし続けて乗り越えて、結局宝塚の枠をも超えたエンターテイナーになってしまったなんて、本当にすごい方です。
    今は情報量が多くて、ウソもホントも見分けるのが大変なくらい日々それに翻弄されてしまいますが、「舞台の上だけの真実」を観せてくれる場所があるのだから、その瞬間だけを信じたいなと思います!
    ありがとうございます。
    そして…
    「北翔海莉というカテゴリー」ですね。本当に。

  21. zukamen より:

    日和香さん、こんばんは。
    「メリー・ウィドウ」は本当に宝塚の歴史に残る名作だと思います。
    DVDが出ていないのが残念ですが、これだけ時間がたってしまったらもうスカイステージで再放送してもらう以外道はないのですかね…。僕はDVDが出たら、すぐに購入するつもりなんですが。
    でも観られてよかったですね!
    僕は彼女の公演後挨拶も大好きです。心がこもっていて後ろの生徒さんたちが必ず泣いてしまうのも。