星組全国ツアーの初日映像があがっていたので、ワクワクして観ました。
あれ?僕はこの展開の話を一度観たことがあると思い出しました。Wikipediaで調べてみると初演は東京宝塚劇場には来ていないので、再演のときの峰さを理ジュリアンでしょうか。1983年。あまりよく覚えていないのはたぶんあまり思い入れがなかったためと思いますが、ストーリーだけは何となく覚えていました。
いずれにしろ、今回はまるで礼真琴のプレお披露目のような形になっていて、華やかな全国ツアーです。僕は北翔海莉が退団してから星組に興味がなくなり、礼真琴が二番手になってからも全くDVDを買っていませんし、風の便りに「霧深きエルベのほとり」が再演になったという話ぐらいしか知りませんでした。
そして、だからこそ初日映像というたった数分の映像の中で、礼真琴が真ん中にたって大羽根を背負い挨拶をするのを見て、何だか嬉しくなってしまったのでした。
ダンスも歌も芝居もできる実力派の礼真琴もそうですが、今回は本公演と全国ツアーで組子たちがふたつに別れているため、他の若い生徒さんたちにも役が回ってきていますし、これはぜひDVDでも観たいと思っています。
すでに公演は広島から神奈川へと移り、これからさらに北に向かっていきます。
ハードなスケジュールでしょうが、がんばってもらいたいですね。
にほんブログ村ランキングに参加中。クリックしていただけると嬉しいです。
コメント