久しぶりに記事を書いています。
いや、宝塚観劇を忘れたというわけではなく、実は観るほうに専念しています。
妹はすでに公演のライブ配信にはまっているらしい
僕は今のところ好きな時間に観られるDVD・Blu-ray鑑賞ですが、日本にいる妹のほうはすでにこちらのU-NEXTに登録・加入してライブで舞台を観たり、またそのほかにも韓国ドラマにはまって毎日U-NEXT三昧で暮らしているようです。そのことについては、こちらの記事にも書きました。
こうしたオンラインのライブ公演が始まってすでに3ヶ月ほどになりますか…。残念ながら、今のところまだ僕は時間が合わずに鑑賞できていません。ライブですから仕方のないことかもしれませんが。
下の画像をクリックすると、U-NEXTの宝塚ページに飛びます。
楽天でもライブ公演の視聴を購入できますが、U-NEXTのいいところは見放題のドラマや映画も沢山あるということですね。月額1990円(税抜)には、見放題作品の視聴、雑誌読み放題サービスの利用が含まれていて、さらに1200ポイントが付加されます。つまり、有料の他の宝塚作品が2本観られます。
11月に観られる公演は次のようになっています。
11月1日(日)13:00
月組公演
『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』
ミュージカル『ピガール狂騒曲』
花組公演
11月28日(土)13:00
星組公演
グランステージ『エル・アルコン-鷹-』
Show Stars『Ray -星の光線-』
日曜日の昼間なので、どれかひとつは観てみたいものだと思っていますが、さてどうなるか。
ナマの舞台はどうなったのかというと…
他の方々のブログ記事を観ていると、どうも皆さんライブ配信で鑑賞していることが多くなってきたように見受けられます。また、高齢者や家に高齢者や小さなお子さんがいる家庭のひとは、やはりナマの観劇にはまだ二の足を踏んでしまうのかもしれません。
それでも、そろそろチケットが手に入らない公演も出てきたようですね。関係者もほっとしているでしょう。
宝塚の観劇というと、僕の場合は東京出張という本業の仕事があって直前にしか時間がとれません。何週間も前からチケットを用意することがかなわないのです。そんなわけで、僕はよくおけぴを使っていました。かなうなら、もちろん正規のチケットを劇場で購入したいと思いますが、宝塚に限ってはそんなことは思いもよりません。もちろんどの公演も満員御礼だからです。
友の会に入って抽選に参加したり、また特定の生徒さんのファンクラブに入っているひとたちには特典としてチケットが回されることもあるようですが、僕にはそんなコネがあるわけもなく、以前は不本意ながらチケットを高額で取引するサイトのお世話になったこともあります。
どの公演も満員御礼なのは、もちろん喜ばしいことです。が、以前宝塚OGの「CHICAGO」を観劇したときに、後方席には空席が目立ったことに驚きました。出演者は皆トップ男役やスターとして活躍した元生徒さんたちであるにもかかわらず、です。
こういうときには、宝塚はやはりファン層の厚さにささえられた「夢を与えてくれる特殊な世界」なのだなと思います。そして、限られた時間のなかで輝くスターたちの舞台は、そのはかなさも相まって宝塚の魅力のひとつになっているのでしょう。
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