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星組

2016年星組「THE ENTERTAINER」これぞ宝塚のエンターテイナーたち

「THE ENTERTAINER」は、暗く青い舞台での北翔海莉の静かな歌から一転して華やかな色の洪水、羽根扇の使い方も洗練されていて最初からその華やかさに酔ってしまいました。まるでラスベガスのショーのようです。普通ならフィナーレで使われるよ...
星組

2016年星組「こうもり」ドタバタ喜劇の中で光る北翔海莉と妃海風の歌唱力

やっとブルーレイが届いたので、今回は「こうもり」についての感想を書いてみたいと思います。 シュトラウスの「Die Fledermaus」は言わば「ダブル不倫」のお話で、アルフレードは執事ではなくアイゼンシュタイン侯爵の婦人ロザリンデの元恋人...
退団後のジェンヌたち

「出張・徹子の部屋」の寿美花代、鳳蘭、真琴つばさ、檀れい…とキスシーンのおまけ

「来年は宝塚100年で…」と言っているので、たぶん2013年の映像なのでしょう。徹子の部屋に集まった4人の宝塚OGたちを見ました。 鳳蘭は多少ふくよかになりましたが、今年70歳ということなので67歳当時でしょうか。若々しいですね。雰囲気が全...
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北翔海莉

「LOVE&DREAM」北翔海莉の黒燕尾

「LOVE&DERAM」のDVDを観ていました。 僕が20ン年ぶりに初めて観た宝塚、星組とそのトップ男役北翔海莉です。 ディズニーもさることながら、僕は第二部の懐かしい曲の数々に涙で目が霞む思いをしました。北翔海莉の黒燕尾は美しく、後ろに男...
月組

2002年月組「ガイズ・アンド・ドールズ」の北翔海莉

2002年再演の「ガイズ・アンド・ドールズ」を通して観ました。 先にも書いたとおり映像でチラっとしか見たことがなかったのですが、「チャラいほうのスカイ・マスターソン」をじっくり確認してみたくなったのです。 こちらは紫吹淳の主演で映美くららの...
星組

2015年星組「ガイズ&ドールズ」ー礼真琴の愛らしさと美城れんの確かな芸

礼真琴は、僕はたぶん「黒豹の如く」のときに見ているのでしょうが、気づきませんでした。だから、男役だということは知っていましたが、アデレイドとして出てきたときにはビックリしました。 まず、愛らしい。14年も婚約したまま待たせられ、どう考えても...
星組

2015年星組「ガイズ&ドールズ」ー妃海風と紅ゆずる、そして初演の黒木瞳

北翔海莉の相手役として一緒に退団してしまう妃海風ですが、僕が彼女を初めて見たのは柚希礼音の退団公演「黒豹の如く」でした。もちろん映像ですが、紅ゆずる演じる悪役の愛人役で踊り子としてのダンスが官能的だったのを覚えています。 その彼女が演じるサ...
北翔海莉

2015年星組「ガイズ&ドールズ」ー始まりと北翔海莉のスカイ・マスターソン

中止だのSOLD OUTで値段が跳ね上がったことだのと、色々な物議をかもしだした2015年の「ガイズ&ドールズ」DVD/BDですが、僕は予約しておいたおかげで最初の正規版を楽天で正規の値段で購入できました。 その後「ガイズの記事は?」と訊か...
北翔海莉

星組「桜華に舞え」「ロマンス!」初日映像 ー北翔海莉の美しさとその涙

あちこちのブログで盛大に呟かれている北翔海莉の退団公演。 せめて初日映像だけでも、と探しまわりやっとのことで拝見しました。ほんの少しずつのカットをつなぎ合わせたダイジェスト版で筋は全くわかりません。 あれ?と思ったのは色々と先に教えてもらっ...
雪組

2015年雪組「アル・カポネ」に見る望海風斗の迫力

北翔海莉ファンの僕が「未来の喪失感」をもらすたびに、「望海風斗はいかが?」というお勧めをあちこちからいただき、「それではひとつ観てみようかな」と鑑賞したのが2015年の「アル・カポネ」。 宝塚は「清く正しく美しく」が基本なので、悪役が主役の...
北翔海莉

8月22日毎日新聞・北翔海莉の記事 ー「試練経て大きな財産」

日本の新聞はネットで読んでいますが、ブロ友さんに教えてもらうまでこういう記事が出ているということを見逃していました。さっき読んだ記事です。 3日も遅れてしまったので皆さんにとってはもうすでに過去の記事でしょうが、僕はちょっと胸が締め付けられ...
北翔海莉

「リクエスト! スター名場面:北翔海莉」で、まだ観ていない舞台の映像に見惚れる

残暑お見舞い申し上げます。 一応暦の上では今日8月7日が「立秋」で、秋の始まる日です。つまり「残暑」なんですね。まだまだ灼熱地獄の日々が続く日本では残暑どころか暑さ真っ只中、ご自愛ください。 いや、南半球のこちらは季節が反対ですので、冬真っ...
花組

花乃まりあの退団に寄せて

先月の出張で忙しいスケジュールの合間に観た舞台のひとつが、「ミー・アンド・マイガール」でした。 その観劇については先日すでに記事にしましたが、花乃まりあについても少々触れています。観劇以前に読んだブログ記事では批判的ばかりが目について、一体...
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