前後2m間隔をとったコンサートホール満席状態とは…宝塚劇場はどうなるのか

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Facebookで宜野座村文化センターがらまんホールのシミュレーションを見ました。

いわゆる「ソーシャルディスタンス」ですが、僕はこういう言葉をカタカナで書くのが大嫌いです。「人と距離をとろう」という至極簡単な言葉で書けばいいのに、まるで新しいものであるかのように、なんでもかんでも英語をカタカナにすれば流行に乗れると思っているからです。高齢者などがどうやって理解できるのでしょうね。
まあ、これは閑話休題。

とにかく、その前後2メートルという距離をとったら「満席状態」がどうなるかということを試験的にやってみた結果です。

 

 

総座席数400席のホールが60人で満席になってしまいました。
宝塚劇場とは比べ物にならない大きさですが、それでも全体の15%しか観客が入れない劇場で果たして採算がとれるのかどうか。

これから夏にかけて劇場がオープンされるという噂がちらほら聞こえますが、まだ感染者が増えている日本でこの「2メートル間隔」をどうとらえるのかが当面の問題だと言えます。

宝塚についての熱心なファンとそのコロナ禍に対する反応を見ていると、舞台が再開されてもマスク、手洗い、殺菌、そして「物に極力触らない」という規則を誰もが守ることが予想されます。いや、劇団とファンとの暗黙の了解と誓いが、他方面でもたくさんあるのですから、それは当然かもしれません。

いずれにしろ、どんな形でいつ再開されるかはまだ誰にもわかりません。
それまでは、自宅隔離の生徒さんたちもファンの皆さんも体調管理に気をつけていただきたいと思います。

 

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