もう1年になるんですねえ…。
七海ひろきは退団してもあまり雰囲気が変わりません。いや、あまりどころか全く変わっていないので、そのまま宝塚の舞台にも立てそうなくらいです。
1年前にはまだ未知数だったが…
去年の5月に僕は七海ひろきに関してひとつ記事を書いています。まだ退団してから2ヶ月とたっていないころです。
あのころはまだ彼女が何をしたいのかわからず、多大なる興味を持って見守っていたわけですが…。
変わらないのはそのビジュアルだけで、次々とコンサートや舞台をこなし、SNSではマメな呟きを毎日発信しています。その語りかけるような口調がファンにとってはたまらなく、まるでボーイフレンドが直接自分に語りかけているような雰囲気なのです。
そのファンをことのほか大切にする姿勢と「お兄様」と呼ばれるほどの優しい言葉と微笑みも、以前と変わりません。
しかも有能のスタッフがいるとみえて、インターネットを使った数々のイベントや動画配信もあり、これでもかこれでもかと「七海ひろき」があふれかえっています。
彼女は男性でもなく、かと言って男装した女性でもなく、「七海ひろき」というアイドル、「七海ひろき」というブランド名になったのだと思います。
「HIROKI NANAMI 1st ANNIVERSARY TALK&LIVE」
コロナ感染のニュースであふれ返るメディア、そして各地で起こっている劇場閉鎖と自宅待機。ひとびとは不満と怒りをどこにぶつけたらいいのか途方に暮れています。
そんな時、七海ひろきは「無料ライブ」を行うことにしました。3月24日8時から1時間10分の予定でLINE LIVEとYouTubeで無料生配信されるそうです。
「新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んでいるファンを元気付けたい」という彼女の思いが実現したということでしょう。
彼女の楽しいトークだけではなく、4月15日発売のフルアルバム『KINGDOM』より『愛し君へ』を含む3曲を生歌唱、全6曲を生バンドにて配信だそうです。さらに、『KINGDOM』リード曲『花に嵐』のMusic Videoを全編初公開。なんという盛り沢山。
これだけのことを無料でやってしまうところが、七海ひろきとそのスタッフの心意気ですね。
オーストラリアでもニコール・キッドマンが参加した夫キース・アーバンの自宅地下室のコンサートがインスタグラムで公開されています。
こういうことが日本でもできないものかと思っていたら、七海ひろきが始めてしまったということですね。
僕もカレンダーにメモしましたので、楽しみに待っています。
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