「知的」であるかどうか

ヅカ独りゴト
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先日ネットで興味深い記事を読みました。
知的であるかどうかは5つの態度でわかる。

僕はこれを読んで、ひとを攻撃することしか知らない個人生徒ファンが、皆この「知的ではない」グループに入ることに興味を覚えました。つまり「知的でない人」を「自分のご贔屓しか見えない熱いファン」に置き換えると、全体像が見えてきます。ちょっと長いですが、概略を記します。

1.異なる意見に対する態度
知的なひとは異なる意見を尊重するが、そうでないひとはそれを「自分への攻撃」とみなす。

2.自分の知らないことに対する態度
知的でない人はわからないことがあることを恥だと思い、それを隠し学ばない

3.人に物を教えるときの態度
知的な人は、教えるためには自分に「教える力」がなくてはいけない、と思っている。そうでない人は、教えるためには相手に「理解する力」がなくてはいけない、と思っている。

4.知識に関する態度
知的でない人は、「何のために知識を得るのか」がはっきりしなければ知識を得ようとしない上、自分には役に立たない知識を蔑視する。

5.人を批判するときの態度
知的な人は、「相手の持っている知恵を高めるための批判」をする。そうでない人は、「相手の持っている知恵を貶めるための批判」をする。

この5つの態度は「反面教師」として自分を諌めるために覚えておこうと思います。
宝塚ファンとしてのブログだけにとどまらず、人生の中で自分でもまだまだ気をつけなければならないことだからです。

 

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