雪組「ファントム」のライブビューイングはあるのになぜストリーミングはないのか

ヅカ独りゴト
画像引用元:https://liveviewing.jp/contents/phantom-tokyo/
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日曜日は雪組「ファントム」の千秋楽でした。東京宝塚劇場のチケットが手に入らずに、一時帰国の際観劇を断念した舞台です。

月組「オン・ザ・タウン」は楽しかったのでラッキーでしたが、それでもネットで「ファントム」の評判を見るにつけ、ナマの舞台が観られなかったのはとてつもなく残念です。

ところが、日本では(後で述べますが香港と台湾も)なんと映画館貸し切りで千秋楽の「ライブビューイング」があるというのです。

 

劇場に足を運べないひとのためのライブビューイング

ライブビューイングは地方在住のため観劇に行けないひとやチケットが手に入らないひとたちのために各映画館でも「観劇」できる新しいシステムだそうです。

千秋楽のチケットなど望んでも買えるものではありません。
が、宝塚ファンを騙ったダフ屋を喜ばせて、10倍20倍の値段に跳ね上がったチケットを買うのも腹立たしいことです。その件については実は僕も腹に据えかねているので、ひとつ記事にしました。

転売についての友の会の見解と法律としてのオーストラリアの転売規制法
色々な場所で書かれていますが、僕も宝塚友の会の発表を読みました。 チケットが手に入らなくて転売サイトを利用したことが1度ありますが、こういうことだったのかと今少々驚いています。 高額転売の1年だけで100名もの登録抹消という...

先程ライブビューイングのサイトに行ってみたら、かなり沢山の映画館で広範囲に渡って上映されているようです。すごいなあ、いつの間にこんなに「宝塚」が普及したのでしょう。

ライブ・ビューイング・ジャパン : 宝塚歌劇 雪組東京宝塚劇場公演『ファントム』千秋楽 ライブ中継
今まで売り切れで行けなかったコンサートや、会場が家から遠くて参加出来なかったイベントがお近くの映画館で観ることが出来ます!!映画館ならではの大画面と大音量で体験出来る全く新しいエンターテイメントを提供します。様々なコンテンツ・ラインナップに御期待ください。

右上に小さく「海外」の文字が見えたので、クリックしてみたら香港と台湾でもライブビューイングがありました。劇団のサイトにも新たに英語と中国語のページが加えられていましたから、たぶんファンもずいぶんと増えているのですね。

しかしながら、宝塚がそれほど知られていないオーストラリアでは当然ライブビューイングなどあるはずもなく、指をくわえてサイトを見ているしかありません。DVDが発売されるのは2月12日ですが、海外では届くのに時間がかかりますし、なにしろ僕は現在のところたまりすぎたDVD/BD/本の整理に追われているのです。いわゆる断捨離というヤツです。大邸宅でもない限り置く場所も限られてきましたから。

 

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有料のストリーミングはできないものか

その「断捨離」ですが、最近ではテレビ離れさえ進み、世界中でストリーミングが流行っています。つまり物理的なDVDなどでなくてもネットで気軽に「有料で」好きな番組や映画が観られるわけです。iTunesやアマゾンのプライム・ビデオ、Netflixがいい例ですね。数年前から僕の映画鑑賞はほとんどがストリーミングになりました。有料ですので、いつでも好きなときにネット上で鑑賞できます。

ところが、宝塚だけは頑なにスカイステージもネットでは見られません。Gyaoや楽天TVではそのうちの少しだけ有料ストリーミングで見られるようですが、全部ではなく限られた番組のみです。

アマゾンのプライム・ビデオでは、やはりいくつかの宝塚DVDが単品でストリーミングでも視聴できるようになっています。が、スカイステージは一切ありません。その「単品で」ストリーミングができる舞台もごくわずかです。

千秋楽などのライブビューイングは、有料ストリーミングでネットでも流せば家から動けないひとたちも観ることができるのに、なんとも残念です。それどころか、海外にいる宝塚ファンだってわざわざ帰国せずとも楽しめるではありませんか。

いや、千秋楽がネットで観たいなどというワガママをきいていただかなくても、せめてDVD発売と同時にネットでも有料ストリーミングにしてもらえれば大変嬉しいのですが。

「それでも海外からは著作権の関係で日本国内で発信されているストリーミングは見られないだろう」と思われるでしょうが、これはVPNを使えば簡単に合法的に見ることができます。そのことについてはここでは詳しく述べませんが、僕も公共WiFiを使うときにはセキュリティーのためにVPNを使っているので、違法ではありません。

アマゾンのプライム・ビデオでもYouTubeでもGyaoでも楽天TVでも、その他諸々のサイトでもそうした発信ができるベースが完備しているのですから、宝塚も将来もう少しストリーミングという可能性を真剣に考えていただきたいと思います。

 

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