2018年花組公演「ポーの一族」のPR映像を見た

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何気なく宝塚ホームページを見ていたら、「ポーの一族」が舞台になることを知りました。
いや、僕はあのころの池田理代子、萩尾望都、竹宮恵子、大島弓子、青池保子などから吉田秋生に至るまで、昔の有名どころはほとんど読んでいます。第一次漫画世代なのかもしれません。

中でも「ポーの一族」はすばらしかった。最近新作が出ましたが、萩尾望都も月日がたつにつれ漫画のタッチが変わってきたようで、僕は昔のもっと柔らかい線のほうが好きでした。

明日海りおは…いやはや美しい。映像の中でエドガーが生き返ったようです。観られないとなると、これは来年のDVDを購入するしかないですね。

しかし、トップコンビだというのに仙名彩世の役は今回ポーツネル男爵夫人ですか…エドガーの母親ですね。まあ、原作では確か彼女が20歳になるまでポーツネル男爵が「結婚」を待っていたのだからかなり若いわけですが。

いずれにしろ、宝塚の舞台でどんな脚色がなされるのか楽しみです。

 

 

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コメント

  1. yayoi より:

    お久しぶりでございます。
    ポーの一族♥本当に完成度の高いビジュアルですよね。
    私も漫画大好きで、ポーの一族、天は赤い川のほとり、はいからさんが通る、流浪人剣心、大好きです。
    吉田秋生さんは私の一番大好きな漫画「バナナフィッシュ」の作者でして。
    ポーもですが、天河もどういった話になるのか?
    どのあたりを中心に話が進むのか?
    ワクワクしています。
    とりあえず、ポーは一回観劇チケットをゲットしたのですが
    もう一枚チケットが手に入らないかと・・・
    おもっているのですが。
    抽選に当たるといいのですが。

  2. ピノ・グリ より:

    お忙しいのは、何よりです。
    「ポーの一族」は、タイトル熟知・内容知らずでした。
    花組の大劇場は見に行った事が無く、予定外にしていましたが、
    製作発表会のビジュアルがきれいで、どうしようかと迷っています。
    月組の「グランドホテル」もポスターのジャケ買い?で見に行って、
    その後の月組観劇につながっていますので、
    本当に思案しております。
    12月6日は、FSN歌謡祭という番組で、真風さんお披露目の如く宙組が出演して、
    物凄く綺麗でカッコよくて、スキルの高さが溢れていました。
    真風さん、堂々のトップの貫禄でした。

  3. Yasu より:

    こんにちは。
    明日海りおさん、舞台は拝見したことはありません。
    ポーの一族は、高校時代でしたか。
    萩尾望都さまの世界は、独特でした。
    少年愛の世界でしたから。
    明日海りおは、ぴったりです。
    北翔愛は、健在でしょうか。
    退団されて一年、DSで、[イルモンド]を描かれるようです。
    ニュー北翔海莉は、どこに向かうのでしょう。
    きっぱりと男役に終止符を打たれた筈でしたが。
    まだ、男役から抜け出さぜずにいまず。

  4. zukamen より:

    こんばんは、Yayoiさん。お久しぶりです!
    ポーの一族は本当に完成度の高い作品ですので、最近新作が出たときに全部電子本で買い直しました。
    今読んでもやはりすばらしいです。
    どんなふうな舞台になるのか、気になります。観劇されたらまた教えてください。

  5. zukamen より:

    ピノ・グリさん、おひさしぶりです。
    僕は明日海りおの舞台は結構観ているんです。
    ミー・アンド・マイガールと金色の砂漠はナマで観ましたが、あとは何本かDVDで。
    僕は萩尾望都のファンでしたから、今回は非常に気になります。
    ベルサイユのばらを描いた池田理代子の作品よりもっと神秘的な雰囲気がありますし、高尚な題材を扱っていました。
    観られそうもないのでDVD待ちですね。
    FSN歌謡祭というのは必ず宝塚が出演するようですね。
    某動画サイトでほんのさわりだけ見ましたが、舞台化粧でなくてもいいのではないかと思いました。他の歌手たちが普通の化粧ですので、少々浮きますね。
    しかし、男性歌手は郷ひろみでさえ見劣りします…何しろ宝塚の男役たちのほうがはるかにカッコイイですから。

  6. zukamen より:

    Yasuさんへ
    北翔海莉はDVDの世界だけで追っています。
    宝塚を退団してからほとんどニュースが入ってこないので、舞台が観られない僕は完全に蚊帳の外です。
    もうこの際「宝塚OG」として昔の舞台の記事でも書こうかと思っています。

  7. さえぽん より:

    今日はzukamenさん。
    オーストラリアは夏ですね。
    お元気ですか?
    「ポーの一族」は私の世代では バイブルのように賞賛されましたね。
    ひとつひとつの短編が 時代を行ったり来たりしながら 全ての物語が数珠のようにつながり 大きな物語となってます。
    萩尾望都先生の 柔らかい絵柄も とても魅力的で 私も大好きで何度も読んでました。
    zukamenさんがご存知だったのは 驚きました。
    明日海りお さん エドガーで作りたかったのも 想像できますし 小池先生自身の「薔薇の封印」を超える作品になる事を期待してます。

  8. 椿 より:

    ポーの一族、本当に素晴らしいビジュアル。漫画から抜け出たかのようですよね。
    私は漫画を読んでいないので、舞台でその世界を体感する予定です。
    私は北翔海莉退団後、望海風斗&真彩希帆コンビにハマりました。
    お披露目公演はなんと5回も観劇してしまいました。自己最高記録です。
    東京まで行ってしまいそうな予感です。
    zukamen さんの観劇の機会があるならば、感想を聴きたいです。

  9. zukamen より:

    さえぽんさん、こんにちは。
    お久しぶりです。
    僕はあの時代の少女漫画に傾倒していた世代なんです。少年漫画より繊細で「腕力より思考」を育てられたと思っています。今回もたぶん見送ることになるでしょうが、DVDがでたらぜひ買い求めたいです。どんな舞台になるか楽しみですね!

  10. zukamen より:

    椿さん、こんにちは。
    明日海りおはこの年齢不詳のエドガー役にはピッタリだと思います。
    望海風斗がトップの舞台はぜひ観たいのですが、東京は1月なので今のところ何ともわからない状態です。観られるとしても、また当日または前日に買い求める隠密行動になりそうです。
    もしダメならDVDを、とは思っていますが、やはりナマの舞台とは感動が違いますからね…。

  11. ストレッチ友理子 より:

    あけましておめでとうとございます!
    今日 ポーの一族を観た帰りの電車の中で何気なくヅカメンさんのブログを開けたら 再開されてて 嬉しかったです!ありがとうございます!
    子供の頃 従姉妹の家にポーの一族があって 読んでいたので 明日海さんとビュジュアルを見て 私もビックリしました!
    小池先生も萩尾望都さんも ポーの一族のために明日海さんがまるで時を超えて現実に抜け出てきたみたい。エドガーがそこにいた!と この巡り合わせに驚かれていたようですが…実際の舞台も 本当にそうでした。
    一幕は ちょっとダレてしまう部分もありましたが 二幕は展開が早くて引き込まれました。
    明日海さんと柚香光さんだから出来たんじゃないでしょうか?
    配役も良く、ヅカメンさんが気になっている鳳月杏さんも 活躍されてましたよ!
    後半にもう一度観に行くのが 今から楽しみです。
    それと今回のパンフレットは かなり力を入れて作られてます!
    萩尾望都さんの絵も入ってますし、これだけでも買って損はないと思いますよ!
    そういえば 萩尾望都さん、何曲か作詞もされてます。
    他からの舞台化を断ってたのは 小池先生に作ってもらいたかったからみたいです。
    やっぱり小池先生は 作るのが上手いな〜と思いました。
    それにしても明日海さんは あんなに細いのに すごい体力があるのね〜と感心します。ホントにどこから見ても漫画みたいでしたよ!

  12. zukamen より:

    ストレッチ友理子さん、こんばんは。
    お久しぶりです!そして、明けましておめでとうございます。
    オリジナルをどのように脚色してあるのか気になっていましたが、明日海りおはやはり美しかったでしょうね。
    萩尾望都が作詞をしたのですか!それは知りませんでした。
    はやくDVDが出ないかなあ…と言っても東京公演の後でしょう。楽しみにしています。