今日予定されていた雪組梅芸公演「炎のボレロ」の一般前売りが中止となりました。
今朝の10時24分のニュースです。
宝塚雪組でも1人コロナ「陽性」 梅田芸術劇場公演の前売り急きょとりやめ 花組、星組に続き - スポニチ Sponichi Annex 芸能
宝塚歌劇団は8日、雪組梅田芸術劇場メインホール公演「炎のボレロ」「Music Revolution!-New Spirit-」の出演者1人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。
何気なくネットのニュースを斜め読みしていて見つけました。
これで花組、星組に続いて雪組公演も難しくなってきました。
唯一公演中は宙組の「フライング・サパ」ですが、これも来週8月11日まで。そして、TBS赤坂ACTシアター公演(2020年3月30日ー4月15日)は以前の発表のまま中止となっています。
つまり、8月11日からの宝塚歌劇公演は、どう考えてもすぐに再開される見通しは暗いということでしょう。
一応花組は8月16日まで、そして星組は8月20日までが「中止」となっていますが、クラスターと認定されてしまった花組公演が来週再開されるとは考えにくいからです。
宙ぶらりんになってしまった宝塚スターたちの退団はこれでまた延期になるのでしょうか。かわいそうなのは、たった今までやっと再開された星組公演で退団予定だった華形ひかるですが、このあとも雪組の望海風斗と真彩希帆の退団が待っています。
こちらオーストラリアでは、かなり前から劇団・劇場の存続を求めて寄付が募られています。オンライン公演なども色々とアップされていますが、劇場再開はまだ危ぶまれています。特にビクトリア州のメルボルンはオーストラリアの劇場メッカですが、再開のめどはたっていません。
劇場関係者にとっては、宝塚だけにとどまらず、非常に難しい時期がこれからも世界各地で続くようです。
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