「Diner ダイナー」真矢ミキ、真琴つばさ、沙央くらまの舞台挨拶は宝塚感満載だった

退団後のジェンヌたち
画像引用元: https://thetv.jp/news/detail/199261/
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昨日は新宿バルト9で、先日お伝えしたようにヒット映画「Diner ダイナー」の応援上演会が行われました。

映画「ダイナー」真矢ミキ、真琴つばさ、沙央くらまの舞台挨拶つき応援上映
蜷川実花監督の「ダイナー」の上映が始まっています。 男装の麗人としての真矢ミキ、真琴つばさ、沙央くらまが「美しい殺し屋」として出演していますので、僕も以前少し記事を書きました。 ぴあではその応援上映のチケットが話題になっており、上記3人の舞...

 

そのときの様子はいくつかのエンタメサイトでも紹介されていました。

奇跡の舞台挨拶! 真矢ミキ、真琴つばさ、沙央くらま“元宝塚男役トップスター”が並び立つ | WEBザテレビジョン
映画「Diner ダイナー」の大ヒット記念応援上映付舞台あいさつが7月27日に東京・新宿バルト9で開...
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真矢ミキ、真琴つばさ、沙央くらまが揃って「It’s show time!」『Diner ダイナー』大ヒット記念応援上映つき舞台挨拶レポート | 映画がもっと面白くなる映画情報サイト「ムビッチ」
映像化不可能と言われた平山夢明による小説を、蜷川実花監督が藤原竜也主演で映画化する『Diner ダイナー』が公開中。このほど、7月27日に新宿バルト9にて大ヒット記念応援上映つき舞台挨拶が行われ、元宝塚男役スターである真矢ミキ、真琴つばさ、沙央くらまが登壇した。

 

真矢ミキを筆頭に、真琴つばさと沙央くらまが登壇し、挨拶とインタビューがあったそうです。全く世代の違う宝塚OGたちで、真矢ミキは67期生、真琴つばさは71期生、そして沙央くらまは一番若87期生です。つまり、3人で話すときには真矢ミキはカジュアルな言葉で、真琴つばさは真矢ミキには尊敬語で話し、沙央くらまにはカジュアルに、最後に沙央くらまはずっと丁寧に話すという状況が目に浮かび、ほほえましくなってしまいました。

いつもは気さくで冗談も秀逸な真琴つばさが、映画での最初の登場で真矢ミキの肩に手を置かねばならず、「先輩の肩に手なんか気軽に置けず、ちょっと手を浮かせて空間をつくっていた」と話して客席が沸いたということですが、これも宝塚の先輩後輩の上下関係の厳しさが身にしみているからでしょうね。

真矢ミキにとっては21年ぶりの男装で最初はちょっと心配したらしいですが、やはり男役時代の姿勢、雰囲気、視線などは元々「形状記憶」なのだそうです。

男役10年と言い、男役「らしさ」が出るまでに10年はかかるということですが、そうして培った男役芸はやはり何年たとうとほんの少しのきっかけで蘇るのですね。

こういうインタビューはとても楽しいものでしょうし、それから始まった上映はサイリウムやペンライトの持ち込みも許可されているということで、かなり騒々しくも楽しい2時間になったのではないでしょうか。

僕は先々週ちょうど出張の会議のため丸の内にいたので、ロードショーが始まったばかりの「Diner」を近くの映画館で観てきました。結構混んでいましたよ。

皆様もぜひ3人の宝塚OGたちの勇姿をご覧になってください。

 

<追記>
7月29日になったら沙央くらまが新しい写真をインスタグラムにアップしていました。舞台挨拶のときに「これから飲みに行きます」と言っていたらしいですが、本当に行ったんですね!

 

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@dinermovie 舞台挨拶の後、#真矢ミキ さんと#真琴つばさ さんと打ち上げでの写真。 あのですね、、、、本当に夢のようすぎて、、、てゆう日本語変だったらすみません。 舞台挨拶で、みきさんが最後にお客様の前で 「私達これから3人で、くりだすんで失礼します。二人共、個室取れなかったのごめんねー」 とおっしゃり、客席が笑いにつつまれました。 そしてそれは写真の通り本当です笑笑 二人の素敵なお話しに、やはり宝塚で繋がるご縁は素晴らしいなと、、、。 宝塚を退団してもつづいてゆくこの先輩後輩の素敵な関係に感謝し、 この愛あふれる殺し屋チームの部下として、これからも先輩方の背中をみながら頑張ろうと思いました♪ ️#沙央くらま #コマスタ #ダイナー #宝塚男役 #宝塚歌劇団 #宝塚og #無礼図 #荒烈屈巣 #雄澄華瑠

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