ちょっと遅くなりましたが、11月14日に「RED&BEAR ~クィーンサンシャイン号殺人事件~」のキービジュアルが発表されました。なんとなく雰囲気がわかりますね。
詳しい情報も出てきましたが、原作が林誠人、そして天真みちるが脚本となっています。林誠人は刑事ドラマやサスペンスドラマの脚本を書いている人で、かなり有名な作品もあります。その脚本家が「原作」を書き、「脚本家」としてはシロウト(ですよね?)の天真みちるが初めて脚本を書く、という大変興味深い製作陣。これは天真みちるへのサポートシステムがしっかりしているとみてよいのではないでしょうか。
上演は来年の1月末ですから、来月に入ればもうそろそろキャストたちの集合となりますよね。
ポスターでは、西岡徳馬という重厚なイケメンの周りに若いイケメンを配して、さらに七海ひろきが男女の枠を超えた不思議な雰囲気をかもしだしています。しかし、僕はこの若いイケメンたちの誰ひとりとして知らないのですが、舞台では活躍しているひとたちなのでしょうか。
僕が前回書いた記事はこの作品の上演が決定した時です。「現在の雰囲気のまま登場するとなると、『華麗に事件を解決する謎の私立探偵』として性別不詳の爽やかな微笑みで観客を煙に巻くのでしょう」と書きましたが、ポスターを見る限りまさにそんな役柄になりそうです。
七海ひろき主演「RED&BEAR ~クィーンサンシャイン号殺人事件~」と脚本担当の天真みちる
七海ひろきというひとは宝塚の元男役スターですが、トップではありませんでした。 しかし、退団後に外部ファンが増えたという非常に珍しい現象を引き起こした張本人でもあります。裏には強力なプロモーション・チームがついていると見られ、あれよあれよと言...
七海ひろきとそのスタッフはかなりマメに情報発信をしてくれるので、これからまた色々な稽古写真なども登場するでしょう。「歌とダンスで繰り広げる華麗なるコメディーミステリー」が楽しみになってきました。
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