安奈淳の新年の弾き語り「ラスト・ダンスは私に」で古き良き時代を思い出す

退団後のジェンヌたち
画像出典: https://www.instagram.com/p/CYS8jIlqrQC/
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明けましておめでとうございます。
すでに七草粥を召し上がっている日本の皆さんと違い、季節が反対の南半球では「暑い」正月ですので、家で冷たく冷やしたビールなどが美味しい季節です。

さて、今回は安奈淳の新年のご挨拶と弾き語りを見つけました。彼女は時々こうして弾き語りの動画をアップしてくれるのですが、それがまだいい雰囲気なのです。

 

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僕も持っている『越路吹雪に捧ぐ』というCDですが、ここでも安奈淳が「ラスト・ダンスは私に」を歌っています。紹介映像はここでも一度紹介したことがありますが、こちらです。

こちらは日本でのオリジナル、越路吹雪の「ラスト・ダンスは私に」。50万枚を売り上げるヒットで、越路吹雪の名を一気に知らしめた彼女の代表的な歌です。これは1970年のリサイタルからのVEVO抜粋。

元々のオリジナルは1960年代のアメリカが発祥ですが、そのときの歌詞は男性が女性に向かって歌うものだったそうです。日本では岩谷時子が越路吹雪のために訳していて、女性から男性に向かって歌う曲に変更されています。

亡くなった父がこの越路吹雪の大ファンで、後年カラオケでもよく歌っていました。僕がまだ若かったころ、つまりカラオケのない時代ですが、家では彼女のレコード(CDじゃないですよ)が年中かかっていて、父がハミングしていたのを覚えています。

安奈淳のカジュアルな弾き語りでしんみりとして、色々と思い出してしまいました。

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