前回初めて女性誌「CLASSY」を買ったのは、七海ひろきが「ストーリー性のある今までにない撮影」をしたということで、とても興味があったからでした。買ったと言ってもKindleの電子雑誌です。
そのことについては数週間前に記事にしました。
今回Twitterをさらさらと流して眺めていると、美しい笑顔の女性が視界に飛び込んできました。誰だろう…と最初気づかずにいましたが、記述を読んだらなんと明日海りおでした。
【WEB限定】宝塚歌劇団花組トップスターとして伝説的な人気を誇ってきた #明日海りお さん。本誌に載せきれなかったアザーカット&インタビューをお届け✨https://t.co/ZZx0nu1yIy
— 集英社BAILA(バイラ) (@BAILA_magazine) May 18, 2020
なんとも健康的で美しい笑顔です。
宝塚で男役トップスターだったとはとても思えないほどの変身でした。
どうしても記事が読みたくなり、またもやKindleで「BAILA」最新号を購入。
目次がよくわからないので、最初のページから見ていくと…「デミルクスビームスの働く30代的隠れ名品」「服を減らせばおしゃれはもっと楽になる」「なりたいのはピンべ肌」など、僕には日本語でもさっぱり理解できないようなタイトルと記事が延々と続きます。
ずっとページをめくっていってもまだ「明日海りお」に行き着かず、どう考えても僕には縁がなさそうな女性のファッションとお化粧の話ばかりで、もしかしたら間違えたのではないかと思い始めた矢先、やっと彼女が現れました。
それが一番上の写真です。
明日海りおは在団中も「普段はほんわかムード」で有名だったそうですが、それでもこの写真を見て僕は心底びっくりしてしまいました。
女性はお化粧とヘアスタイルでずいぶん変わるそうですし、僕もたまにそうした変身を見たことがあります。特にパーティーなどでは、見違えるひともいます。
しかし、この明日海りおの場合は「ほんわかムード」などではない、むしろ「宝塚との訣別」ではないかと思ったのです。
このままモデルとして出発してもおかしくない美しさ、そして柔らかな雰囲気。プロの手が入っているにしろ、オフの時のスタイルも徹底的に「宝塚男役」を意識していたであろう以前とは、全く違う面を見せてもらいました。
記事自体も、様々なエピソードと心境がつづられていてとても大変興味深かったのですが、ここでは触れないことにします。ひとつだけ、明日海りおはやはり切磋琢磨の人だったのだなあと感心したことを付け加えておきます。
女性ファンの方は他のファッション関連の記事も面白く感じられるでしょうから、ぜひ読んでみてください。
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